パソコンのキーボードを洗浄してみた

パソコン用のキーボードを洗浄してみました。

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僕が使用しているキーボードは父親がLenovoのデスクトップPCを買ったときに余っていたものをもらったもので、ゲーミング用とか茶軸とかそういうこだわったものではない、普通のメンブレンのキーボードです。

パンタグラフ式とかだと解体清掃が出来なくはないようですが、かなり厄介そうです。

解体する前に、忘れずにキーボードの写真を撮っておいてください。復元作業する際に役立ちます。

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清掃前のキーボード。2018年の1月から使用を開始して一度も清掃していないため、かなり汚れています。

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まず、背面のネジを取って背面パネルを外します。他のキーボードだとツメで背面パネルがくっついているものもあるようです。

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マイナスドライバーで、てこの原理を用いて剥がしていきます。

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僕のキーボードだと左のShiftキー、Spaceキー、Enterキー、テンキーの+キー、テンキーのEnterキーには上の画像ような金具が着いているため、金具のわっかの切れているところからマイナスドライバーを差し込んで外していきます(どの向きにわっかがあるかは、外すまではわからないかも…)

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まあこうやってツメが割れてしまったヤツも残念ながら数個ありました。

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洗面器で外したキーを回収していきます。

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食器用洗剤とブラシで一つ一つ洗浄していきます。数が結構あるので根気が必要です。

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全部洗い終わって、外で干します。風で飛ばないように折り畳みコンテナの中にタオルを敷いて乾燥させました。

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復元作業です。上からはめ込むだけですが、この際もツメが割れてしまったものもいました。おそらく解体時に折れかけていたものが折れたものだと思います。

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矢印キーはキーの傾きで判断します。上が短く、下側が長い向きが正しいです。

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完全に復元出来ました。使用してみるとかなり操作時の感触が新品のようにサクサク音が鳴ります。

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