新しいゲーミング PC を購入しました。
ゲーミング PC を購入した理由
2018年1月に購入したツクモのゲーミング PC を所持しているのですが、ある事情により予算1点20万円・総額45万円以内で電子機器を買う機会があったので、ゲーミング PC を購入しました。
購入候補としては Apple の Mac mini M1 チップ搭載モデル等も購入してもよかったのですが、現在 MacBook Pro (13-inch, 2020, Four Thunderbolt 3 ports) を5月に購入したところで、M1 チップがまだ信頼できない部分がある、Mac mini は今回購入したゲーミング PC に比べれば安価ですので(今回は自分のお金で買ったわけではないので、なるべく高価な品がよかった)今回は Windows のゲーミング PC を購入しました。また、PC パーツを買い集めれば20万円以上のスペックの PC を自作できたのではないかということですが、PC パーツをバラバラで購入することはできなかったので、BTO パソコンを購入するという流れになりました(本当は自作してみたかった)。
最近、私の所属する大学の研究室の先生が M1 チップ搭載の MacBookPro を購入されたので所感を聞いたところ、以下のような感想を仰っていました。
- Docker などの仮想環境が利用できない
- Windows などのブートキャンプができない(上と合わせて Macintosh 以外の環境で使用できない)
- 電池持ちは良好、充電を途中でしなくても一日使用できる
スペック
今回購入したスペックは以下の通りです。
OS | Windows 10 Education(前 PC からキャリーオーバー) |
マイクロソフトOffice製品 | 前 PC からキャリーオーバー |
CPU | Intel Core i7-10700 @ 2.90GHz(第10世代インテル) |
CPUクーラー | BTO モデル標準クーラー(EVER COOL 製 標準 CPU クーラー) |
マザーボード | ASUS TUF GAMING Z490-PLUS |
メモリ | 16 GB(48 GBに増設、後述)→2021年6月1日 32 GBメモリ追加し、80 GBに |
グラフィック機能 | msi 製 GeForce RTX™ 3070 VENTUS 2X OC |
ネットワーク | Intel Wi-Fi 6 AX201 (Wi-Fi 802.11ax/ac/a/b/g/n) / Bluetooth 5.1 |
SSD | 前 PC よりキャリーオーバー(SATA 接続の SanDisk SSD Ultra 3D 2TB)、SSD なしモデルは選択できないので、一応 SATA 接続の512GB SSD を選択 |
ハードディスク | 前 PC よりキャリーオーバー、2TB HDD |
光学ドライブ | 書込み・BDXL 対応 ブルーレイ (HLDS 製 BH16NS58 / 書込・再生ソフト付 / SATA 接続) |
PCケース | G-GEAR ATXミドルタワーゲーミングケース (ブラック / 69JD) |
電源ユニット | ApexGaming 製 AG-750M(750Wゴールド電源) |
下取りサービス | なし |
追加パーツ
今回20万円で収めるためにいくらか妥協した装備がありますので、そこはアマゾンで中華部品を買い足したりして追加しました。それの紹介です。
メモリ
Team 製 DDR4 3200Mhz PC4-25600 32GB 税込16,980円
付属していた 8GB メモリに追加しました。
3.5 インチベイ カードリーダー
EZDIY-FAB 3.5″インチベイPCフロントパネル内部カードリーダーUSBハブ 税込2,900円
怪しい中華製の 3.5 インチベイカードリーダーです。特に問題なく動作しています。
USB Type-C も一応動作しています(Type-C のデータ転送速度とかは測っていませんので、実際の性能はわかりません)。
USB 3.0 コネクタ増設パーツ
Fosa Mini PCI-E PCI Express USB 3.0拡張カード 税込2,499円
こちらも超怪しい中華製 PC パーツです。ASUS のマザーボードに USB3.0 コネクタが1つしか付いておらず、しかもツクモのフロントパネルの USB 用に既に使われていたため、買い足した3.5インチベイのカードリーダーが使用できませんでした。
一方で、PCIe コネクタはグラフィックボードしか使用しておらず、いくつも余っていたため、PCIe コネクタをうまく活用できないかどうかを探していたら、ちょうどいい中華製品を見つけました。
結論から言うと、この製品と3.5インチベイカードリーダーを組み合わせても動作しているので、よかったと思います。電源が不要みたいだったので、SATA 電源等の配線は不要だったので楽でした。
外観です。割とサイズとしては小さく便利です。2口付いているので増設でも便利ですね。
箱にはドライバ用の CD とネジが付属していました。Windows 10 ではドライバ不要で動作するため、CD は使用しませんでした。
裏面には製品シールが貼り付けられています。
以下、作業風景
msi の RTX-3070 が結構でかいですが、上のスロットにちょうどいい隙間があったため、そこのスロットを使用しました。
一応、下にも PCIe スロットはありましたが、M.2 スロット等もありこちらますので、グラボの上の方のスロットを使用。
背面のパネルを画像の右側方向に引っ張ると取れました。
ビフォー
アフター
なんとか填まりました。